仮想通貨のガチホってただ値上がりに期待するしかないんですかね?
そんなことを考えている方にガチホでより効率的に資産を増やす方法を解説します。
ガチホとは「ガチでホールド」の略で「買った仮想通貨を売却せずに将来的な値上がりを期待してずっと手元に持っていること」を意味します。
でも「値上がりを期待」って、初心者には運要素強すぎですよね…いつ値上がるか、どのくらい値上がるか…
話が少し逸れますが、ビットコイン及びビットコイン以外のアルトコインと呼ばれる仮想通貨はみんな過疎通貨の王様であるビットコインを意識して値動きを繰り返しています。
ビットコインの値上がりについては以下の記事も参考にしてください。
値上がりに期待するのは初心者にとっては運要素満載なので、今回は「仮想通貨を預けて利息を得る」方法を解説します。
日本の銀行だと現在の金利(利息の利率)は「0.001%〜0.002%」が多いと思いますが、今回紹介する方法なら「最大8%(ビットコインの場合)」の利息を得ることが可能です。
ちなみに他の代表的な海外取引所だとビットコインの預入(ステーキング)による金利は以下です。※2022年4月時点
- Binance(バイナンス)→ 5%
- Bybit(バイビット)→ 0.88%
Nexoの「最大8%」はお得すぎるので、ガチホ勢の方は利用しないのは単純に損です。
さらに仮想通貨の種類によっては12%のものまであります。
それではそれぞれ解説をしていきます。
ガチホでより効率的に資産を増やす方法
そもそもガチホでどう資産を増やすのか?方法は大きく2つあります。
- 仮想通貨の値上がり
- 仮想通貨を預けて利息を得る
仮想通貨の値上がり
文字通り仮想通貨の値上がりによって資産を増やす方法です。仮想通貨の1番代表的な投資(利益を得る)方法かと思います。
買った時の価格より高くなったら売る、得た利益でまた仮想通貨を買う→値上がったら売る、の繰り返しです。トレードと呼ばれたりもします。
例えばビットコイン1枚(1BTC)を「5,000,000円」の時に買い、「6,000,000円」に値上がりしたタイミングで売却して日本円にすると、「1,000,000円」の利益になります。
仮想通貨初心者の方には難しいですよね。
実際にビットコインを1枚(1BTC)単位で売買するのはお金持ちだけで、1枚未満でも取引できるのでそこは安心してください
仮想通貨を預けて利息を得る
今回解説するメインの方法です。
銀行に日本円を預けると利息をもらえますよね。それと同様で仮想通貨も預けることで利息を得ることが可能です。
しつこいですが、日本の銀行だと現在の金利(利息の利率)は「0.001%〜0.002%」が多いと思いますが、今回紹介する方法ならビットコインで「最大8%」の利息を得ることが可能です。
ガチホでより効率的に資産を増やす手順
次に仮想通貨を預けて利息を得る手順を解説します。
利息は「Nexo」に預け入れることで得ます。
入金する仮想通貨の購入は以下の記事を参考にしてください。
Nexoとは?
「仮想通貨の力を解き放て」がキャッチコピーの暗号通貨融資企業です。
2007年創業で、オンラインでの即日融資承認、リスク管理、回収システムを組み込んだ高度なアルゴリズム・プラットフォームです。
ユーザーは2022年6月現在、400万人を超えており取扱仮想通貨は33種類となっています。
より詳細が知りたい方は公式サイトをご確認ください。
Nexoで口座開設
まずは「こちら」から口座開設を行います。
※こちらから登録していただけると25ドル相当のビットコインがもらえます。
「Get $25 in BTC」を選択します。
メールアドレスと希望するパスワードを入力後、同意するチェックボックスにチェックを入れ、「サインアップ」を選択します。
「→」を右にスライドして上の画像のパズルを完成させます。
メールアドレス宛に認証用のメールが来るので次にそちらを確認します。
認証メールを開き、「Verify Email」を選択します。
メール認証が完了したと画面に表示されるので、「Continue to your Nexo Account」を選択します。
この画面が表示されたらアカウント登録は完了です。
Nexoで本人認証
次に本人認証を行います。「Identity Verification」を選択します。
「Start Verification」を選択します。
個人情報を入力します。赤枠内は全て必須項目です。
先程と同様に職業と電話番号も入力し「送信」を選択します。
携帯電話宛にSMSで認証コードが送られてくるので、その認証コードを入力後、「OK」を選択します。
「Verify Identity」を選択します。
続けて「詳細認証」を行います。「開始」を選択します。
国を選び、詳細認証に使用する身分証明書を選択します。
本記事では「運転免許証」を選択しています。
身分証明書のアップロード方法を選択します。本記事では「モバイルで続行」を選択します。
身分証明書を携帯電話からアップロードするため、携帯電話でQRコードをスキャンします。
「開始」を選択します。
身分証明書をカメラで撮影し、内容に問題がなければ「確定」を選択します。
顔認証を行います。「開始」を選択します。
顔認証が完了したら携帯電話での手順は終了です。
先程のPC画面に戻ります。
「OK」を選択します。
「Go to Dashboard」を選択します。
以下のようなメールが来たら住所を証明するための書類の提出が必要です。
日本訳は以下です。
本人確認に合格するには、住所証明文書を提出する必要があります。 これは、次の要件を満たす公共料金(水道、ガス、電気、賃貸/テナント契約など)である必要があります。 -過去3か月以内に発行されます(リース/テナント契約を除く) -氏名と現在の住所が含まれています -元のPDFファイルまたは物理的なドキュメント全体の写真です(4つのコーナーポイントがすべて表示されます) このメールへの返信として、必要な書類を添付してください。
公共料金の請求書などを、住所が記載されている部分を写し、かつ請求書全体(4つ角)が写るように写真を撮りメールで返信すればOKです。
返信後、以下のようなメールが来れば無事完了です。
Nexoに入金
最後にNexoにあなたの仮想通貨を入金(送金)します。
事前に本人認証が全て「Verified」になっていることを確認してください。
画面上部の「アカウント」を選択し、預入をしたい仮想通貨の「トップアップ」を選択します。
「入金アドレス」を確認します。コピーボタンを選択すると入金アドレスをコピーすることができます。
あとは、あなたが預け入れたい仮想通貨を持っている取引所から「出金」すれば完了です。
出金時はこのアドレスを入力して出金をしてください。
※「出金」時にこのアドレスを間違えると資産を失ってしまうので十分ご注意ください!
取引所での出金処理完了後、Nexoで預け入れが完了していることを確認します。
※Nexoの入金まで少し時間がかかる場合があります
最後に
以上、「仮想通貨を預けて利息を得る」方法でした。
手順は多いですが、1回やってしまえばあとはほったからしで少しずつ増えていくので、やるとやらないで長期的に大きな差になってきます。
日本円は価値が下がっていますし、日本の銀行では年利が低すぎるので、Nexoの年利最大8%(ビットコインの場合)は破格だと思います。
今流行りの「つみたてNISA」でも年利8%の利益は出せないと思います。
Nexoはガチホ勢の強い味方です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。