バイナンスで仮想通貨を購入する方法が知りたいデス
という方のために取引(トレード)方法を解説します。
基本的な考え方はどの取引所でも同じですが、見慣れない画面だと不安になると思うので、画像付きで解説します。
画像見ながらマネしていただければ難しくないのでご安心ください!
取引の種類
まず取引の種類を抑えましょう。大きく2つあります。これはバイナンスに限らずどの取引所でも同じ考え方なので、1度覚えてしまえばどの取引所でも応用が可能です。
指値:自分で設定した金額になったら購入・売却可能。設定金額に到達するまでは購入・売却されない。
成行:現状の価格で購入・売却可能。取引入力時に即購入・売却される。
バイナンスで取引画面を開いた時の初期値は指値です。
成行ではその時点の市場の価格で強制的に売買が成立するため、一時的に高騰している場合などに高値掴み(相場より高値で買ってしまう)の可能性があるため、取引は指値がオススメです。
投資の基本は「安く買って、高く売る」のため、購入・売却価格は自分で指定すべきです。
以降で指値の場合の手順を解説していきますね。
取引手順(指値購入)
「指値」での取引方法の解説です。まずは購入から。
画面上部の「トレード」から「現物」を選択します。
この画面が開いたら、購入したい仮想通貨を選択します。
画面右の赤枠の上に購入したい仮想通貨を入力し、下に表示される候補から選択します。
仮想通貨の選択ができたら、価格と金額を入力します。例として「BTC/USDT」で解説します。
価格:1BTCあたりの価格をUSDT(ドル)で入力します。画像の場合、「1BTC=35000USDT」で購入することになります。
金額:上記の価格でいくつのBTCを購入するかを入力します。金額というよりも個数の方が理解しやすいと思います。画像の場合、「0.00001個」BTCを購入することになります。
最後に「合計」を確認して問題なければ「BTC購入」を選択します。
画像の例の場合、「0.00001個のBTCを0.35USDTで購入する」という取引になります。
※上記の各数値はあくまで例としての解説であり、正確には取引所および対象の仮想通貨によって最小購入制限がありますので、最小購入制限より大きい数の取引を実施する必要があります。不足している場合は警告メッセージが出力されます。
「金額」は自身の最大購入可能数に対する割合で自動計算させることも可能です。
下の画像の例は最大購入可能数に対して「50%」分を購入する場合の入力例です。
無事に購入が完了すると「オープンオーダー」に購入履歴が表示されるようになります。
約定すると「オープンオーダー」から「注文履歴」「トレード履歴」に移動します。
取引手順(指値売却)
指値での売却方法ですが、基本的に購入と同じです。
売りたい価格、売りたい金額を入力後、売却ボタンを選択します。
成行の場合
参考までに成行での購入画面も見ていきます。
「成行」を選択すると成行で購入するための入力項目に変わります。
入力項目は「価格」は不要で、「金額(個数)」だけ入力する感じですね。
最後に
以上、バイナンスでの取引方法の解説でした。
バイナンスは世界最大の取引所であり、取り扱っている仮想通貨も多いですし、個別のお得なイベントも定期的にやっていたりします。
バイナンスで取引に慣れておけば、別の取引所でも応用が効きますので、バイナンスで慣れるのもありですね。