日本で今すごく勢いのある仮想通貨プロジェクトがあるとか?知ってます?
日本で今一番勢いのある仮想通貨プロジェクトはASTRしか思いつきません。
ASTRは2022年1月17日にメインネットを立ち上げたばかりの新しい仮想通貨プロジェクトです。日本人である渡辺創太 氏が代表を務め、日本発で既に海外で大きな実績を出している今後大注目のプロジェクトです。
2022年9月26日には、ついに日本での上場を果たしました。今後日本での仮想通貨やweb3の普及に関して運命を共にしていくそんなプロジェクトです。
当記事ではそんなASTRについて解説しています。
それでは1つずつ解説します。
ASTRとは
当記事で解説するASTRのプロフィールです。
名称 | Astar Network |
シンボル | ASTR |
代表CEO | 渡辺創太 氏(Stake Technolosies社) |
現在の価格 | 5.37円(2022年10月10日投稿時) |
時価総額 | 19,440,955,831円(2022年10月10日投稿時)※ランキング233位 |
取扱取引所(海外) | Binance(バイナンス) Gate.io(ゲートアイオー) Huobi Global(フォビグローバル) KuCoin(クーコイン) Kraken(クラーケン) BKEX(ビーケーイーエックス) OKX(オーケーエックス) Coinbase(コインベース) Crypto.com(クリプトドットコム) |
取扱取引所(国内) | bitbank(ビットバンク) |
公式サイト | https://astar.network/ |
ASTRに関する、公式ドキュメント(引用元:https://docs.astar.network/docs/getting-started)での説明は以下の通りです。
Astar は、Polkadot エコシステムで最大のスマート コントラクト プラットフォームであり、Wasm と EVM の両方をサポートしています。Astar は、そのパラチェーン スロットを通じて Polkadot エコシステムへのネイティブ アクセスを提供する一方で、イーサリアム、BSC、Cosmos、Polygon などを含む他の主要なエコシステムへのブリッジも備えています。#Build2Earn プログラムを通じて、Astar はインフレを通じて dApps にベーシック インカムを提供し、Astar インキュベーション プログラムを通じてプロジェクトに直接資金を提供します。
ASTRの特徴
- Polkadotのパラチェーンとして、世界で3番目に接続枠を獲得
- 日本発のパブリックブロックチェーンプロジェクト
- 開発者に対し独自のインセンティブ(報酬)を与えている
Polkadotのパラチェーンとして、世界で3番目に接続枠を獲得
パラチェーンとは、Polkadotに接続する個々のブロックチェーンのことです。ASTRは、このパラチェーンとして100個の枠を世界で3番目に獲得しました。
日本発のパブリックブロックチェーンプロジェクト
ASTRは、日本人である「渡辺創太 氏」が立ち上げたプロジェクトです。当初は日本での展開を目指していましたが、税制や上場のハードルの高さなどの制約があり、海外で活動を開始しました。
その後、色々と国内も法などが整ってきたため、今後は日本での展開も計画されているとのことで、情報解禁が楽しみなプロジェクトです。
Twiiterなどを見ていると、日本の偉い人とも結構会話をしているようです。この事実だけでも、今後日本で盛り上がる気がしますよね。
開発者に対し独自のインセンティブ(報酬)を与えている
ASTRには独自のステーキングである「dAppsステーキング」というシステムがあります。
dAppsステーキングでは、そこで得られる報酬を、開発者と投資家で分割します。これにより、開発者は開発中の段階から報酬を得ることが可能となっています。
他のブロックチェーン上にアプリを構築する場合、開発者は助成金プログラムなどを利用し、自分で資金を調達する必要がありますが、その必要がないため、より開発に集中することができます。
ASTRは、開発者を非常に重要視しており、この他にも、約115億円(1億ドル)規模のファンド「アスター・ブースト・プログラム(Astar Boost Program)」を立ち上げ、ASTR上で構築された分散型金融(DeFi)アプリケーションなどへの流動性提供や金融支援、インセンティブプログラムを実施しています。
ASTRのチャート(値動き)
ASTRのこれまでのチャートは以下の通りです。
これまで最大で約40円まで上昇しています。現在は仮想通貨市場全体の下げ相場の影響もあり、約5円程度となっています。
しかし、ASTRのこれまでの歴史や直近のトピックを見ていくと、今後のWeb3の盛り上がりと合わせて、値上がりが期待できる銘柄となっていますので、要チェックです。
ASTRの歴史
ASTRの歴史の一部を紹介します。もうすごすぎます。。。。
2022/1/17 | 「アスターネットワーク(Astar Network)」のメインネットローンチ |
2022/1/17 | 海外取引所フォビグローバル(Huobi Global)上場 |
2022/1/17 | 海外取引所オーケーイーエックス(OKEx)上場 |
2022/1/17 | 海外取引所ゲート(Gate.io)上場 |
2022/1/18 | 海外取引所クラーケン(Kraken)上場 |
2022/1/19 | 海外取引所クーコイン(KuCoin)上場 |
2022/1/28 | Polychain主導で約25億円調達 投資ファンド ・アラメダリサーチ(Alameda Research) ・アルケミーベンチャーズ(Alchemy Ventures) ・アニマルベンチャーズ(Animal Ventures) ・クリプトドットコムキャピタル(Crypto.com Capital) ・デジタルファイナンスグループ(Digital Finance Group) ・GSR ・ヴィッセル(Vessel) ・インジェクティブプロトコル(Injective Protocol) ・サイテール・ベンチャーズ(Scytale Ventures) その他、個人として本田圭佑氏、ギャビン・ウッド氏からも支援あり |
2022/1/28 | 大手国内取引所コインチェックのスタートアップを支援するプログラム「Coincheck Labs」の出資第1号に選出 |
2022/1/下 | アスターのネイティブDEX「Arthswap」がローンチへ |
2022/2/28 | 海外取引所バイナンス(Binance)上場 |
2022/3/7 | 米ナスダック上場の暗号資産(仮想通貨)取引所コインベース(Coinbase)より資金調達 |
2022/3/29 | 国内でブロックチェーンゲーム・NFTサービスを開発するCryptoGames(クリプトゲームス)とパートナーシップを締結 |
2022/5/24 | アスターネットワーク(Astar Network)上に構築されたDeFi(分散型金融)プロジェクト「アストリッドダオ(AstridDAO)※」が米マイクロソフト(Microsoft)と提携 |
2022/6/7 | AstarがAWSの開発者サポート提供へ(詳細はhttps://www.neweconomy.jp/posts/232514) |
2022/9/26 | 国内取引所ビットバンク(bitbank)上場 ★国内初上場!!★ |
※アストリッドダオ:ユーザは、ASTRを担保にアストリッドダオが発行する価格が米ドルと連動したステーブルコイン「BAI」を金利0%で借り入れることができ、借り入れた「BAI」を元手に、ファーミング(利回りを得る)することで、アストリッドダオのプロトコルトークン「ATID」を取得できる。さらにこの「ATID」をステーキングすることで「WASTR」と「BAI」を取得できる仕組みとなっている。
ASTRの将来性
次にASTRの将来性についてです。今後に期待できる銘柄だと思います。
- 大手海外取引所に上場済(どこでも買える)
- 多くの企業から支援を受けている
- 今後も提携予定がたくさん
- 日本のWeb3の普及と共に注目されていく
大手海外取引所に上場済(どこでも買える)
大手の海外取引所に上場済のため、購入しやすいです。そして、2022/9/26に日本初上場を果たし、ついに日本でも買えるようになりました。日本円で直接購入が可能となったので、日本人のみなさんがより簡単に購入できるようになりました。
多くの企業から支援を受けている
ローンチ当初からこれまで、多くの有名企業や著名人が支援をしています。具体的な支援者は「ASTRの歴史」に記載した通りです。それだけ期待されている、ということです。
今後も提携予定がたくさん
渡辺創太CEO曰く、「今後も多くの企業との提携が予定されている」とのことで、日本初上場をきっかけに、ますます国内でASTRが認知され、価値も上がっていくと思います。
日本のWeb3の普及と共に注目されていく
日本でWeb3が注目されています。Web3には仮想通貨が不可欠であり、今後、日本上場を果たしたASTRの立ち位置は「日本で仮想通貨と言えばASTR」となるはずです。今後Web3が盛り上がっていく中で、日本企業がWeb3プロジェクトを立ち上げようとする際に、必ずと言っていいほどASTRと提携しようとするはずです。(ASTRが日本初で既に海外で実績を残しているため)
ASTRの最新トピック
いくつかASTRに関する最新のトピックを紹介します。
ASTRの国内上場を機に一気にトピックが出てきました。これは期待できますね。
アスター(ASTR)初の国内取引所上場
2022年9月26日より、暗号資産取引所ビットバンクにて、ASTRの新規取扱いが開始されました。
これと同日に日経新聞に全面広告、企業ロゴ329社掲載「 #web3ならできる 」がトレンド入りしました。
FFシリーズ等を手掛ける世界的アーティスト天野喜孝氏、Astar NetworkでWeb3プロジェクトを始動
博報堂と共に企業のWEB3.0参入・普及を目指す新会社設立へ
その他にも、SMBC日興証券株式会社が9月27日、「Astar Japan Lab」に参加することを発表していたりと、大手企業との提携事例も増えてきています。
日本企業がASTRと手を組んでWeb3への進出を本格化させてきましたね。
ASTRの買い方
ASTRの買い方について解説します。購入方法は大きく2通りあります。
- 海外取引所で購入(国内で日本円から別の仮想通貨に交換→その仮想通貨を海外取引所でUSDTに交換→海外取引所でUSDTをASTRに交換)
- 国内取引所で購入(日本円をASTRに交換)
国内取引所で買えるようになって本当に便利になりましたね。ASTRを買う人が増えそうです。
海外取引所で購入
日本の取引所は「コインチェック」「ビットフライヤー」が有名ですが、
スマホメインの方はアプリダウンロードがNo.1の「コインチェック」がオススメです。
「Coincheckアプリ」では、2022年上半期においてダウンロード数「国内No.1(※1)」を記録しました。
※1 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
「Coincheckアプリ」は、初心者でも使いやすいUI/UXが支持され、暗号資産取引のファースト口座として多くの方々に利用されています。
コインチェックの口座開設〜仮想通貨購入までの手順について知りたいと言う方は、以下の記事を参考にしてください。
国内取引所で購入
国内で購入するには国内取引所の「bitbank」を利用する必要があります。(現時点ではbitbankのみ)
bitbankの口座開設がまだの方はまず口座開設をしましょう。
その後はbitbank口座に「①日本円の入金」を行い、「②”ASTR/JPY”で日本円とASTRの交換(トレード)」を行うだけでASTRを購入することが可能です。
※需要が多そうであれば上記の解説記事は後日アップ予定
まとめ
当記事では、ASTRについて解説しました。
最後に一言。
仮想通貨に限らず、投資で資産を大きくするコツは「先行者になる」これです。
まだ多くの人が気づいていない、今後伸びるものに対して先行者になれば、旨みをより多く味わうことが可能です。
みんなが気づいた時には旨みが少なくなってしまいますからね。(投資で言えば、もう価格が高くなってしまっている、とかです)
最後まで読んでいただきありがとうございました。